東京チカラめしブームに陰り?

チカラめしの出店ペースが鈍化(53店新規出店、既存16店が閉鎖)とのこと。

そんなんで、同社のサイトを見ると、当店FC加盟店も募集しているみたいだ。
本部としては、加盟料も手に入るし、人の経営資源で商売ができ、かつロイヤリティー(恐らく仕入れの数%だと思われる)もてに入るから、業績改善の起爆剤としてぜひとも進めたいところだろう。

しかし、元来悲観的なもので、フランチャイジーは大変そうだなと思った次第だ。

エリアドミナントになれば密度の経済を享受できるので、企業がフランチャイジーとなり、エリアドミナントが実現できれば良いが、他の牛丼チェーンがこれだけある中、個店で出店するのは、焼牛丼という差別化要素が希薄となった今、勇気がいるだろう。と思うからだ。

そもそも、エリアドミナントの中の1店舗としてフランチャイジーになると、密度の経済性と他店舗とのカニバリズムとのトレードオフになりかねない。
とすると、フランチャイザーとしては、できるだけ集中出店させたいが、フラインチャイジーとしては、できるだけ同店舗がない方がよい。
セブンイレブンのように、最低収入保証がありつつ密度の経済性が圧倒的な競争力を産むのであれば、FC出店もしやすいかもしれないが、飲食で密度の経済性が享受できるかという点では、ちと難しいのが実態ではないだろうか。

コンビニについては、エリアドミナントの利点として、機会ロスを減らす為に、多品種の日配品の品揃えを実現し、高回転させる為に他頻度に配送する、ということが挙げられるが、残念ながら飲食店でそのようなメリットがあるかは疑問である。
結局、飲食店は、個々の店舗の頑張りに依存せざるを得ないからだ。
勿論、セントラルキッチン方式であろうから、集中出店で範囲の経済性は多少享受できるだろうが、コンビニに比べると限定的だろう。

消費者のエコノミクスとしてはどうかというと、店が多くなればなるほど、選択率が上がる、つまりふらっと入る割合が増えるということはあるかもしれない。
そうすると飽きさせないため、メニューが圧倒的に豊富である必要がある。
そういった点では、同社は最近頑張ってメニューを増やしているようだが、現状で新たな目玉メニューが生まれているかどうかはよく分からない。

というか、先日昼飯で入ったはいいものの、明らかに精米しきれてないような古米をご飯に出されて、参ってしまった。
正直、味をなんとかしてほしいものである。

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コメント

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