会社を辞めるタイミング

僕の場合、前の会社に入ったことは反省することはあっても後悔はしていない。

とにかく就職活動の進め方が悪かったし、入社は浅はかな意思決定だったなとも思っているが、後悔はない。

一方では、就職浪人のリスクもあったからである。

僕が後悔しているのは、何年も居続けたことだ。

最初は半年で辞めてやろうと思っていたのだが、周りからは3年間は会社にいた方が良いと言われて我慢しているうちに、居心地が良くなり、10年近く居続けてしまった。

結果として膨大な機会損失を産み出してしまった。

20代のうちで経験しておくことは山ほどある。それは特定の業界の経験であったり、特定の職種の経験であったりする。

そういったものを得ることができなかった。

実際問題、30を過ぎるとキャリアアップを目的に他の業界に就職することはよほど素晴らしい業績や経営層としての経験が無い限り、ほぼ無理なように思う。

経験の幅が狭いと、自分でリスクを犯して起業する以外はチャレンジの幅が狭まってしまうのだ。

僕の場合、資格を持っていたお陰で、全く別の業界に転職できたのだが、運よく巡りあわせがあったお陰に過ぎず、その巡り合わせがなかったら恐らく同じ業界に転職していただろう。

結論としては、嫌なら我慢しないで出来るだけ早く辞めることだと思う。 別に1年でも数ヶ月だってよいと思う。

時間が経てば経つほど膨大なサンクコストを生むことになり、辞めるに辞められなくなる。

また、組織にどっぷりと浸かることで人間関係に見えないうちに縛られることになる。

新しい職場に飛び込むと新たな人間関係を構築しなくてはならない。

そうしたことが億劫で居心地のよい人間関係を維持したくなるのだ。

辞めるのは早いうち。今では僕も見切りを付けるのが早くなった。

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