フォロワーシップ

リーダーシップと対になるのがフォロワーシップ。

リーダーシップを語る本は腐るほどあるが、フォロワーシップについてしっかりと語っていない印象を受けるが、いかに。

実は、フォロワーシップがしっかりしていないとリーダーシップが発揮されることはないのである。
これは簡単な理屈だ。

従う人がいなければ従わせることができないということなのだ。

だから、欧米で士官を教育する際はまずフォロワーシップを徹底させる。

上級生の命令には徹底的に従うのだ。

これは軍隊では割とすんなりと受け入れやすい。

命令に従わない場合には命に関わってくるからである。

しかし、命が奪われるまでいかない一般企業ではどうなのか。

新入社員がすんなりとフォロワーシップを受け入れるだろうか。

この場合でも、原則は曲げるわけにはいかない。

彼らにフォロワーシップを受け入れさせる為に重要なことは、従ったことがない人は従わせることができないということを理解させることだ。

もし将来的にリーダーになりたかったら、今はフォロワーを経験しておく必要があると説くのだ。

所謂上長の言う事を聞かない個人事業主のような性格の社員は、従うこともしない代わりに多くの場合は従わせることはできない。

何故なら、そんな奴に従う側の気持ちが全く分からないからだ。

そういう理由であれば、フォロワーシップは納得しやすい。

最初のうちはがむしゃらに与えられた仕事をしろ、というのは上記のような前提があってのことだ。

決して、”仕事だからやらなければいけない”と言ってはいけない。

それはあなたにリーダーとしての資質が無いこと露呈しかねない最悪な理由だ。

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