インバスケット思考の罠

様々なインバスケット本が出てますね、インバスケット思考とか。

読んだ方はどう思っただろうか?

これはただの憶測に過ぎないのだが、多くの方があまり面白くないという印象を受けたのではないだろうか。

試験対策で切羽詰っている方はそんなことを考える余裕はないかもしれないが・・・。

面白くないのは、難しいからだ。

インバスケットは人材アセスメントで思考面をアセスメントする演習だ。

従って、多くのインバスケット本ではインバスケット的な思考で思考面を鍛えようという論調になっている。

インバスケットでアセスメントされる思考的側面には様々なものがある。

仕事の進め方に関する能力が多い。例えば、一番有名なのが、優先順位をつけて効率的に業務を遂行する能力、である。
それ以外にも”アセスメントされる能力”には沢山のものがある。

多くのインバスケット本は、その沢山の能力について、一つ一つ詳しい説明や向上させるための施策について事細かに記している。

この本をひと通り読みこめばかなりの勉強になるだろう。

そういう意味だとお買い得だが、分量は必然的に多くなる。

読みこなすのは大変だろう。

加えて、「インバスケットでアセスメントできる能力は沢山ある」のは事実だが、だからと言って「インバスケットをすると能力が向上できる」とは必ずしも言えないことは指摘しておく必要がある。

勿論思考のトレーニングにはなる。沢山こなせば実際の業務遂行に応用できることもあるだろう。

しかし・・・

インバスケット思考の罠(後編)に続く

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コメント

  1. Carol より:

    Lot of smarts in that ponitsg!