テレビは良くてゲームは駄目か(前)

昔、親によってテレビゲームの時間とテレビの時間が制限されていた。

よりテレビゲームの時間制限の方が厳しかったけど。

一時期曖昧な調査に基づいて”ゲーム脳になるからテレビゲームは危険”と喧伝されていた記憶があるから、そんな影響があったかもしれない。

全ての人間の感情や行動は脳がつかさどっていると考えると、テレビゲームをして興奮したとしたら、テレビゲームが脳に影響を及ぼしドーパミンを放出させたと言えるかもしれない。でもそれを言ったらパチンコの方がよっぽどドーパミンを放出させているし、より中毒性が高いと思うけど。

しかし、本当にテレビゲームが脳に及ぼす危険性が高いのか未だに解明されておらず、逆にゲーム脳が誤りであったかのような証拠も出てきている。

恐らく脳に与える影響という切り口で結論が出る日もあろうが、社会学的にみた時に、例えばネットワークゲームにハマった結果、友達が少なくなったり、生活リズムがおかしくなったりすることはあるかもしれない。

さて、それはそうとしても、テレビは良くてゲームは駄目だと言えるものではない。

そもそも、雑多なくだらない情報を常時流し続けるテレビをぼーっと眺める方がより害悪が強いように思う。

これだけ産業が大きくなり、企業のテレビ広告も健在であり、ネットのニュースに半沢直樹だとか視聴率ランキングだとかそういったニュースが絶えることはない現在、知らず知らずのうちにCMで企業広告を見せられニュース番組でフィルターにかけられた情報にさらされ、ドラマであり得ないような架空のライフスタイルを見せつけられる。

こんな状況で正常な判断が出来る訳はないと思うのだが。

テレビは良くてゲームは駄目か(後)に続く

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする